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新人研修を受けるあなたへ

私は研修講師

大谷翔平選手の大記録が騒がれていますが、
みなさん、お元気ですか?
私は日本人メジャーの先駆けというべき野茂英雄氏と時代が一緒です。
あ、そこのアナタ、計算をしないように(笑)。

新人研修から、スキルアップ研修、役職者の候補者研修の企画立案と実施。
年間研修計画なども立案・実施をしてきました。

直近では、講師まで兼任。
接遇・ホスピタリティ研修に関しては、先ほどの野茂英雄氏の時代から続けています。

もう一度言います。計算しないように(笑)。

私の師匠は、ホテルでの経験を持つ方なので、
指導はそれなりに厳しかったと記憶しています。
今度は私が、その指導をそれぞれの企業のカラーに合わせてカスタマイズもしています。
応用が利くのも私の強みです。

と、私の話はこれくらいにして、
本日は、研修の中でも、一番手掛けた「新人研修」で、
私が参加者に必ず伝えていたことをお話ししましょう。

すぐにでも使えることなので、もしあなたが新人さんならすぐに実践!
もしあなたが先輩なら、ぜひ新人さんへ伝えてあげてくださいね。

今日は新人研修をこれから受ける人、
まさに受けている人に読んでほしい話。

さて、新人研修が始まると、緊張と不安が押し寄せてくるものですが、
新卒でも中途採用でも、よほどのことがない限り、
一人だけの研修というものは行いません。時間もコストもちょっと無駄ですからね。
ゆえに研修生には、仲間がいることとなります。

この仲間、いわゆる「同期」というもので、今後のお互いの支えになり、
ともに心強さを感じる頼もしい仲間となります。
わからない場面にぶつかっても、
「自分だけじゃない」
という、負の共有ができるところも大きいですね。
**

ところで、
研修が進むと、「自分だけわからない」という状況に、
しばしば出くわしてしまいます。

実はこれが厄介なんです。
人というのは、ついこんな風に思いがち。

「一緒に研修を始めたのに、私だけわかっていない」
「〇〇さんは、楽しそうに進んでいる」
「〇〇さんの質問、すごい、私そんなことに気づかなかった」

そう、人と比べて自分の劣等感を確認するのです。

逆に、人より理解ができていると安心します。
これは、別に相手をバカにしているわけではなく、
理解できていない人を「はずかしい」と思い、
そうならなくてよかった、と安心してしまうことなんです。
誰にでもあることですし、私もありました。

でもこれは、研修を受けていくうえで、
もっとも無意味なこと。

なぜって?それはね、

「比べる「その人」は、自分と今までの育ってきた環境が違うのだから
同じようにはならない。」

同じ親に育てられた兄弟姉妹だって、同じようにならない、それと一緒です。
比べることはナンセンスなのです。

しかしそうは言っても
自分が今どのくらいできているか、知りたい。

そう、知りたいですよね。比べたいですよね。

だったら、

「自分と比べる。」

昨日より理解できていれば成長している。
迷わず進め。
昨日と同じところを間違えたなら、復習が必要。
先週よりも楽しくできているなら、なじんできている。
迷わず進め。という風に。

研修で仲良くなっても、
「その人」は「自分」ではありません。
勉強して理解をしようと努力をしていることわかっているのは、
「その人」ではなく「自分」です。

比較するのは、過去の自分。
他人と比べるのは意味のないことなのです。

これ、ものすごく大事。覚えておいてください。

そしてもう一つ、必ず伝えていることがあります。

それは

「仕事は技術、慣れじゃない」

私はオートバイを運転するので、こんな風に話します。

「オートバイの免許を取って、最初のうちはコケないんですよね。
でも慣れてくると、油断してコケる。で、ケガをする。
仕事もそうなんです。慣れたころに凡ミスするんですよ。
ミスは誰でもするもの、なんて先輩は言うかもしれないけど、
ミスは基本的にはしちゃダメです。
ましてやその原因が「慣れ」なんてとんでもない。
一生懸命のうえでの失敗は仕方ない、いち早いリカバリーをすることで信用も取り戻せるけど、
「慣れ」が原因の場合は、言い訳のしようがない。
だから、仕事も運転も、慣れではなく技術が必要なんですよ」

と。
***

いかがでしたか?
野茂英雄氏が米国大リーグで大活躍をしている頃から、
研修に携わってきた私。世の中を震撼させた事件もありました。
しかし時代は変わっても、今でも新人研修の基本は変わらないと思います。
良ければぜひ参考にしてみてください。

◆本日の研修◆
「人と比べるのではなく、過去の自分と比べて」
「仕事も運転も技術、慣れじゃない」

ではまた!

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