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自分と他者との境界線を広げよう

職場で円滑なコミュニケーションをとるためには「相手を尊重する」ということがとても大切です。
自分と相手との境界線について、ちょっと考えてみましょう。

「「副業で2万円稼いだ!」って喜んで話したら、そんなの稼ぎのうちに入らないって言われた、これって・・・」という話をTwitterで読みました。
 本業のほかに仕事をしている人は、今結構いるようですが、就業規則で禁じている会社もあるでしょうし、公務員は法律で副業は禁じられています。
副業を禁止する理由は様々でしょうが、第一に「本業に支障をきたす」というのが挙げられます。
 学生の本分は学業なので、アルバイトは禁止する、というような校則があるのと同じようなものなのでしょう。理由付きで副業を認めている会社もあるようですが、別に副業の是非の話をしようとしているわけではありません。

 さて、「2万円稼いだ!」と嬉しく話す人に対して、「2万円なんて稼いでるうちに入らない」と言ってしまう人がいます。稼いだと話した人は「そんなこと言わなくてもいいじゃん!だって私にとっては稼ぎだもん!」と怒ってしまったようです。
 たしかに自分にとって2万円は「稼ぎ」だ、と思うのであれば、「稼ぎじゃない」なんて言われれば否定したくもなるでしょう。
 では「そんなの稼ぎじゃない」と言った人は”悪”なのでしょうか。
 
 喜んでいる人に水を差すような言い方は褒められたものではないので、そこは注意が必要ですが、今から話すことはそういうことではありません。
【2万円を「稼ぎ」と考える人と2万円は「稼いだとは言わない」と考える人がいる。】
このことに正解はなく、どう受け止めるかはそれぞれの考えによるところなのです。

 自分の考えと他人の考えには、多かれ少なかれ隔たりあると思ったほうがいいでしょう。
必ずしも自分と同じ意見を持っている人ばかりではないということです。
同じ考えであれば「すごーい!がんばったねぇ」などという言葉が返ってくるかもしれませんが、
同じ考えでなければ、さきほどのようなことを言われてしまうのです。

 人は自分と同じ価値観を知らないうちに他人に求めていることがしばしばあります。
「そうだよね!」「そう思います!」などと言われることを期待しています。
ですから、自分の考え・価値観と異なる人に違う意見を言われてしまうと戸惑い、イラっとしてしまうのです。

 イラっとしないためには、他人と自分の境界線の幅を広くするか、もしくはSNSなどで発信しないことです。発信したらそういう負のコメントがつくことは理解しないといけません。
「こう言ったらこう言われたけど、私は間違ってないよね??」
っていう気持ちになったときは思い出してください。
相手だって間違ったことを言ってはいないということを。
(言い方云々に関しては別の話です。念のため)

 でもこの「イラっとした気持ちを抑える方法」を身につけると、本当に生産性があがりますし、
時間が流れていくのが見えるような感覚になりますよ。
一呼吸おいて、相手の考えを尊重してみましょう。

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